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日本ユニセフ協会に毎月小額の募金を行っています

最終更新日 2024年3月8日

結婚してから出産するまで

大学生の時に知り合った旦那も私も、大家族の中で育ったので、できるだけ多くの子どもが欲しいと考えていました。

そのため結婚してからは、いつでも赤ちゃんを迎えられるようにするため、健康管理には気を付けていました。

結婚をしてからは二人で産婦人科を訪れて検査をしてもらい、そこで問題がないことがわかったので、自然妊娠をすることを待つだけになりました。

 

しかし結婚から5年たっても子どもに恵まれず、そろそろ不妊治療をしたほうがいいのではないかと話し合っていた矢先に、妊娠しました。

初めての子どもであり、ずっと望んでいたことなので嬉しかったのですが、妊娠してから4か月目の健診の時に、医師から胎児には先天的な障害がある可能性があると言われました。

話を聞いたときは頭の中が真っ白になってパニックになりましたが、夫婦で話し合って、障害があっても支えていこうという決断をすぐに出すことができました。

それからは障害について勉強したり、子どもの病気についても学ぶようにしました。

 

子育てを通して募金をすることに

子どもは元気で生まれてきて元気に育つことが当然だと思っていましたが、日本はもちろん世界にも多くの子ども達が病気で苦しんでいることを知ることができました。

出産するまでは、それほど深刻に考えないようにして、今目の前にあることだけをしようと考えるようになりました。

障害を持って生まれたら、病院に通院する回数が増えるなど金銭的な負担も大きくなるかもしれないと考えたので、旦那と話し合って贅沢は控えて節約を心掛けるようになりました。

子どものための生活をしようと話し合いをしたことで、夫婦の絆も高まりました。

 

予定日より早く出産することになりましたが、心配していた障害はなく、子どもは健康そのものだということがわかりました。

子どもが健康に育っているのを見るのはとても嬉しいですが、その時も世界には多くの子どもが病気や飢餓で苦しんでいることが頭の片隅に残っています。

そこで旦那と話し合って、これからは自分の子どもだけでなく、世界にも目を向けることにしようということで話がまとまりました。

その結果、日本ユニセフ協会のマンスリーサポート会員になることにしました。

毎月、小額ですが決まった金額を継続的に募金することにしましたが、家計には負担のない範囲で行っています。

時に募金をして購入した品物が届けられた国の子ども達から、絵が届きます。

優しい絵ばかりで見ているだけで幸せな気持ちになれます。