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介護を見すえた高齢者の住まい(1) その種類と特徴
09/12/18 【最新情報

高齢者の方の住まいとして、よく耳にするのが、老人ホームやグループホームなど。

でも、実際に何が違うのかわかりにくいですよね。

今回はFPの先生によるこんな記事が取り上げられていました。

具体的に何をチェックすればいいのか、一度、確認してみて下さい。

介護を見すえた高齢者の住まい(1) その種類と特徴

ファイナンシャル・プランナー 山田 静江

 高齢社会が現実問題として着々と忍び寄っています。日本の高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)は2015年には、26.9%と推定されています。4人に1人以上が高齢者です。

 また、「平成20年国民生活基礎調査」によると、65歳以上のみの世帯は924万世帯。全世帯4,796万世帯のほぼ2割ですが、この割合は今後ますます増えると思われます。

高齢者世帯の問題点

 加齢による身体や認知機能の衰えに伴って、介護や生活援助、見守りなど他人の助けが必要になります。夫婦または一人暮らしの高齢者のみの世帯が増えた場合、まず問題になるのは、この介護や生活援助などを誰が行うか、ということでしょう。実際、独居の高齢者が誰にも知られずに亡くなる事例は、珍しいことではなくなりました。

 さらに、賃貸住宅に住んでいる場合には、高齢になるほど保証人の問題も含め住居を借りにくくなります。持ち家の場合でも、体力・気力がなくなって家の維持管理が難しくなります。このほか、詐欺や強盗など犯罪に巻き込まれやすくなることも考えられます。

 高齢者世帯が増えるのに伴う、前述のような問題解決のひとつと期待されているのが、さまざまな種類の高齢者向け住宅・施設です。

高齢者向けの住まいとは

 高齢者向け住まいとは、(1)高齢者がまとまって住んでいる(2)高齢者だからという理由で入居が拒まれない(むしろ、高齢者だけしか入居できない場合もある)(3)施設によっては、食事、見守り、健康管理、家事援助、介護などのサービスを提供する――、というものです。

 基本は、高齢者が入れる住まい、ということです。高齢者がまとまって住んでいるので、各種サービスを効率的に提供しやすいという利点があります。

 さまざまな名称がありますが、そのほとんどは法律上や制度上のものです。見た目は同じでも名称が違うということもありますから、どんな設備で、どんなサービスを受けられるか、どういう費用がかかるか、契約はどうなっているかなど、実態を見ることが大切です。

 

 

具体的には、次の点をチェックするとよいでしょう(費用は除く)。


【居室】独立したマンション・アパートタイプ/下宿タイプ
【食事】 3食付き/食事は選択制/食事なし(自炊)
【キッチン】 居室にあり/ミニキッチンなどが居室にあり/キッチンなし
【風呂・トイレ】 居室にあり/共用のみ/両方あり
【洗濯機置場】 居室にあり/なし ※なしの場合、共用の洗濯場あり
【共有スペース】 ほとんどあるが、目的、広さなどチェックを
【生活支援サービス】見守り、相談、健康管理など ※施設による
【要介護になったら】介護付き/提携の事業所を利用/外部の事業所を利用

 

出典:Copyright © The Yomiuri Shimbun.  介護を見すえた高齢者の住まい(1) その種類と特徴

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/kouza/fp/03/20091217-OYT8T00510.htm

最終アクセス日:2009年12月18日

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