ホーム > 業界新着情報 > 最新情報 > 介護報酬、人件費の地域差を細かく反映 12年度から介護報酬
昔、何かでこんな問いかけを読んだ事があります。
ホテル側―「私達のホテルは皆様に平等にお泊り頂ける様、
全室同じ作りになっております。」
客 ―「全室、同じ作り?ベッドもお風呂も?」
ホテル側―「はい!もちろん!」
客 ―「僕の身長は180㎝ある。しかし、彼女の身長は160㎝しかない。
割合的にいけば、僕と彼女では快適度が違うと思うのだが、
これでも平等なのだろうか」
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これは極端な例かも知れませんが、地域によって、物価や土地などの値段が
違い賃金に差があるというのはよく耳にします。
今度、介護報酬の改定でもそのような話が持ちあがっている様です。
下げられる地域と上がる地域・・・両地域の調整が難航しそうな案件です。
どの様に折り合いをつけていくのでしょうか。
介護報酬、人件費の地域差を細かく反映
12年度から介護報酬
厚生労働省は介護事業者に支払う介護報酬に人件費の地域格差を適切に反映させるため、市町村ごとの報酬水準を定めた地域区分を見直す方針を固めた。全体の85%程度の市町村で報酬を減らす一方、1割程度の市町で報酬を増やす方向だ。社会保障審議会で細部を詰め、2012年度の介護報酬改定で実施する。
介護報酬は介護サービスの種類ごとに国が定めた公定価格。1単位10円でサービスごとに単位数を決めているが、人件費が高い地域では1単位10円以上になるように加算する仕組みがある。現在は全国の市町村を5つの区分に分け、人件費が高くなるほど加算額も段階的に増やしている。
厚労省は国家公務員の地域手当の地域割りに合わせて区分を7つに細分化する。さらに人件費が特に高い地域の加算額を今よりも増やす。例えば東京23区の加算率は現在15%だが18%にする方向だ。増額の財源は一般地域の報酬を減らすことで捻出する方針だ。
介護報酬の地域区分の見直しは00年の制度創設以来初めて。ただ報酬を減らされる地域の事業者の反対も予想され、調整は難航する可能性もある。
著者名:Copyright © 2011 Nikkei Inc. All rights reserved.
介護報酬、人件費の地域差を細かく反映 12年度から介護報酬
最終アクセス日:2011年8月15日
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E3E2E2E09B8DE3E2E2EAE0E
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