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健康福祉センター、難病患者データ5万件が入ったディスクを紛失――千葉県
千葉県は7月10日、県が保管する患者データの入ったMO(光磁気ディスク)を紛失したと発表した。
発表によると、市原健康福祉センターにおいて難病患者の個人情報が入ったMOを疾病対策課あて発送したが、同課ではMOを確認できなかったという。紛失した情報には氏名や住所などのほか、介護保険コードなどがあり5万件を超える。県では該当する患者に対し、個別に文書にて事実の報告と謝罪をした。
各健康福祉センターおよび各保健所では、患者データについての取り扱いは直接持参するよう徹底し、データは暗号化とすることでセキュリティーの向上を図っていくとしている。
【難病患者データの紛失について】
(1)MO の内容
患者氏名、性別、生年月日、郵便番号、住所、電話番号、保険種別、保険の続柄(本人か否か)、疾患名、受療医療機関名、所得区分コード、消滅年月日、重症開始基準日、介護保険コード、登録者証交付年月日、生計中心者か否か、同一生計内の二人目以降か否か
(2)該当患者データ 50,869件
■経緯
(1)7 月2 日(木)
市原健康福祉センターは、特定疾患医療受給者票交付申請書類をダンボール箱に詰め、2人の職員が立ち会って患者データの入ったMO を気泡緩衝シート及び薄いダンボール片にくるんだ状態で、箱のすき間に入れて梱包し、ゆうパックで疾病対策課あて発送した。
(2) 7 月3 日(金)
疾病対策課に、ゆうパックが到着し、申請書類を受領した。
(3) 7 月7 日(火)
疾病対策課は、市原健康福祉センターからMO が届いていないため、同センターに送付の確認を行ったところ、7 月2 日(木)に発送したゆうパックの箱に同封して送付済みであるとの回答を得た。疾病対策課では、MO を受領していないことから、所在不明が判明。
(4) 7 月7 日(火)~9 日(木)
疾病対策課および市原健康福祉センターでは、庁舎内を徹底的に探したが、MOは発見できず。
(5) 7 月8 日(水)
郵便局に連絡し、郵送中の破損等について確認したところ、特にMO が抜け落ちるような事例はなかった。
著者名/ケアマネジメントオンライン 健康福祉センター、難病患者データ5万件が入ったディスクを紛失――千葉県
http://www.caremanagement.jp/news+article.storyid+4901.htm
最終アクセス2009年7月14日
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