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とくしま障害者授産支援協議会理事長・五島章夫さん /徳島
◇賃金、就労改善目指す--五島章夫さん(53)
「全国的に障害者の賃金はまだまだ低い」と障害者の生活改善を目指す五島章夫さん(53)。08年6月からNPO法人「とくしま障害者授産支援協議会」理事長を務めている。
同協議会は県内で25の授産施設が登録し、その一つ「セルプ箸蔵(はしくら)」で障害者と一緒に割り箸を作る。「環境にも良い物を」と四国内の間伐材で製造。100円で買える外国産が流通しているため売り上げは伸びなかった。それでもあきらめず続けた結果、全国の60大学で使われているという。
五島さんは83年、「とりあえず働いてみよう」と福祉の世界へ飛び込んだ。はじめは障害がある幼児の介助担当。「しんどい」と感じることもあったが「辞めたい」と思ったことはない。ハンディキャップのある子供のリハビリを手伝い、「何とか支援していきたい」とだけ考えていた。
26年間、多くの障害者に寄り添ってきた。時には言葉の行き違いで、互いがイライラする時もあるというが、一緒に汗を流しながら働き、目標達成で喜びを分かち合える。「障害の程度で一般就労できない人もいるので支える施設が必要。一人でも多くの人が働けるよう、支援していきます」と優しくほほ笑んだ。
著者名/毎日jp 毎日新聞社 とくしま障害者授産支援協議会理事長・五島章夫さん /徳島
http://mainichi.jp/area/tokushima/hito/news/20090701ddlk36040608000c.html
最終アクセス2009年7月4日
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