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七夕:楽しい 各地でイベントさまざま /滋賀
7日は七夕。天の川で隔てられた彦星と織姫が1年に1度出会うというこの日にちなんで、各地でさまざまなイベントが開かれた。県内でも、子ども向けの無料コンサートや浴衣姿での打ち水などが行われ、参加者や通行人が七夕の風情を味わった。
◇子どもにコンサート 「ポニョ」など披露--大津・びわ湖ホール
大津市打出浜のびわ湖ホールでは、「こどものためのたなばたロビーコンサート」(同ホール主催)が笹飾りの置かれたメーンロビーで開かれ、園児や保護者ら約450人が子ども向けの歌などを楽しんだ。
市内の計7つの保育園と幼稚園から子どもたちが訪れ、同ホール声楽アンサンブルの歌手4人とピアノ奏者1人が主に子ども向けの11曲を披露した。このうち「たなばたさま」やアニメ「崖の上のポニョ」のテーマソングでは、歌手と子どもたちが一緒に歌ったり踊ったりし、子どもたちは大喜びだった。大津市浜大津4の浜大津保育園から来た井上みさきさん(5)は「楽しかった。『となりのトトロ』の歌がよかった」とにっこり。
同ホールは毎月、メーンロビーで無料コンサートを開いており、今月は七夕にちなみ、子どもたちに楽しんでもらおうと企画した。ホールには6本の笹も用意され、子どもたちや来場者らが「歌がうまくなりますように」など、さまざまな願い事を書いた短冊などをつるした。
◇浴衣姿で打ち水 清涼感漂わせ--草津・近鉄百貨店
近鉄百貨店草津店(草津市渋川1)では、浴衣姿の女性社員らが同店玄関前で打ち水をして清涼感をかもし出し、冷房温度の高め設定に理解を求めた。冷房の冷却水の残り水約45リットルをひしゃくでまき、うちわを配った。
同店は日本百貨店協会の呼びかけに賛同して07年から、夏期に店内の冷房温度を通常より高めに設定。食品売り場などを除き、従来は24度前後だった室温を1、2度高くしている。打ち水をした同店の酒井摩衣さん(21)は「環境のための取り組みなので、お客様にも了承していただければ」と話した。
◇合唱で童心に帰る 大正琴に合わせ--長浜・介護施設さいかいち
認知症などの高齢者が生活する長浜市下坂中町の社会福祉法人「近江幸楽会」(中嶋由美理事長)は、運営する小規模多機能型居宅介護施設「さいかいち」の食堂ホールで七夕祭を行い、約25人のお年寄りたちが七夕の楽しい一日をすごした。
同会は認知症など介護が必要な高齢者が生活する小規模グループホーム「ただすの森」や、通所や訪問などで在宅サービスケアを行う「さいかち」などを運営している。
七夕祭は入所のお年寄りたちに施設に一日でも早くなじんでもらおうと企画。お年寄りたちは職員の手作りのすしを昼食で食べた後、七夕の笹が飾られた食堂ホールで地元のボランティアグループによる大正琴演奏を楽しみ、演奏に合わせて「たなばたさま」や「みかんの花咲く丘」など懐かしい歌を童心に帰って合唱していた。
著者名/毎日jp 毎日新聞社 七夕:楽しい 各地でイベントさまざま /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090708ddlk25040426000c.html
最終アクセス2009年7月8日
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