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有料ホームに「安心と誠実さ」求める入所者

14年間有料老人ホームに入所している黒田静雄さん(81)は、安心と安全を手に入れたという。東京都が開いたシンポジウム「多様な暮らしの場を選択するために」で黒田さんは、「施設を経営する会社が倒産しないという実感」が必要で、ホームの経営者らには誠実であってほしいと訴えた。
黒田さんは、1995年10月から浜松市の有料老人ホームに住んでいる。入所後、介護についてイメージがつかめずに担当者に質問すると、利用者や家族の要望を聞く姿勢などが伝わり、不安が解消できたという。
ホームには多くの趣味のサークルがあり、いい趣味を持つことができれば、それを通じていい友人ができ、いい人間関係も保てるのではないかとした。
また、黒田さんは有料老人ホームに暮らすことで、安心と安全を手に入れたが、それも施設を経営する会社が倒産しないという実感が必要とした。ホームの経営者と施設長に望むこととして「誠実であってほしい」という点を挙げた。
黒田さんは、ホームで行われる「運営懇談会」についても説明。入居者の代表が施設側と毎月1回話し合いの場を持っているという。そこでは、ホームから収支などについて毎回報告があるほか、入居者からは壊れた設備の修復などを要望するという。
黒田さんはこのほか、病院に行く回数が増えたことから、総合病院がホームに隣接していることでとても助かっているとし、「医療機関とホームが連携していることは利用者にとってとても大切」などと述べた。
著者名/CB news キャリアブレイン 有料ホームに「安心と誠実さ」求める入所者
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/23056.html
最終アクセス2009年7月8日
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