ホーム > 業界新着情報 > 最新情報 > 毎日介護賞:盛岡支局長賞の「悠和会」 「施設を暮らしの場に」 /岩手
会話は「人」が「人」である為に必要不可欠なものです。
実際、人とのコミュニケーションを増やすことで、高齢者の方たちが生きる希望を持っています。
マニュアル化された行動ではなく、自分の意思で動ける人でありたいものです。
09年毎日介護賞(毎日新聞社主催、厚生労働省など後援、アフラック協賛)で盛岡支局長賞に選ばれた花巻市幸田の社会福祉法人「悠和会」(宮澤健理事長)に9日、記念の盾が贈られた。宮澤理事長は「これからも管理優先のマニュアル化された施設ではなく、暮らしの場となる施設を目指したい」と話す。
法人設立は00年。認知症高齢者向けグループホーム、デイサービス施設を01年に始めたのを皮切りに、知的障害者の授産施設やグループホーム、特別養護老人ホームなどを手掛ける。利用者・入居者と職員が農作業を通して関係を深めているのも特徴だ。
東京都内の高齢者福祉施設で働いた経験がある宮澤理事長は冷暖房完備、3食介護付きの都会の施設に「暮らしがない」と違和感を感じていた。「暮らし」を取り入れる手法の一つが農業だった。
各施設間の出入りはできるだけオープンにしている。授産施設の利用者が気軽に高齢者グループホームへ出かける。2棟ある高齢者グループホームの入居者、職員は相互に行き来する。仕事として今年4月開設の特別養護老人ホームの調理場に入る授産施設の利用者もいる。職員にはマニュアル化に染まっていない若手が多い。
施設長の宮澤京子さんは「利用者、入居者の間で言い合い、けんかもありますが、それは近しい関係になったからこそ」と話す。【横井信洋】
出典元:毎日新聞社 地方版 毎日介護賞:盛岡支局長賞の「悠和会」 「施設を暮らしの場に」 /岩手 http://mainichi.jp/area/iwate/news/20091110ddlk03100007000c.html
最終アクセス 2009年11月10日