ホーム > 業界新着情報 > 最新情報 > 高齢者や妊婦の路駐新制度
高齢者の方や妊娠中の方の駐車区間を設置する自治体が増えています。
今回紹介する記事は茨城県のものですが、香川県や愛知県、富山県でも導入されていきます。
4月19日に改正される予定の道路交通法による新制度ですが、今まで駐車に苦労されていた方には大変助かる制度ではないでしょうか。
ただ、一般の方が駐車をしてしまうと罰金が生じてしまうため、注意が必要です。
交付は無料のため、対象の方は近くの警察署で交付を依頼して下さい。
高齢者や妊婦の路駐新制度
高齢者や妊婦などが運転する車について、駐車禁止区間でも決められた場所であれば路上に駐車できる「高齢運転者等専用駐車区間制度」が、道路交通法の改正によって来月19日から始まる。県内では当面、日立市や土浦市などの計5区域が対象になる。
高齢のドライバーなどが安全に駐車できる場所を確保し、事故を減らすことが目的。駐車場が不足している病院や公共施設などの近くで、県公安委員会が駐車禁止区間の路上に専用駐車区間を設定し、駐車場所を設ける。
利用要件は、〈1〉70歳以上の高齢者〈2〉聴覚障害または肢体不自由の人〈3〉妊娠中または出産後8週間以内の人で、いずれも運転免許を持っていることが条件。県内では昨年12月末時点で計約19万人が対象になるという。
対象者であることを証明する「標章」を車の見やすいところに掲示することが必要で、最寄りの警察署に運転免許証と自動車車検証を持参して交付を申請する。妊娠中の人は母子手帳も必要。手数料は無料で、標章は全国で利用できる。
県内では、住民要望などを受け、日立市幸町の日立郵便局北側に3台分、土浦市真鍋新町の土浦協同病院西側に5台分、石岡市府中の石岡郵便局東側に1台分、つくば市吾妻の筑波学園郵便局東側に2台分、筑西市乙の下館郵便局西側に2台分の計13台分の駐車スペースを設ける。
駐車できる時間は午前9時~午後7時(土浦協同病院西側のみ午前8時~午後6時)。「P」や「標章車専用」と書かれた道路標識が目印で、標章を掲示していない場合などは反則金が科せられる。県警交通規制課は「意見や要望を取り入れながら、専用駐車区間を増やしていきたい」としている。