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24時間介護受け自立生活 脳性マヒ女性の日常追う
10/05/14 【最新情報

脳内麻痺を患いながら、明るく生きている女性を追った映画が公開されます。

22年間、自立をし、好きなものに没頭し、素敵に生きている女性です。

もちろん、『苦労』という言葉では語りつくせない一生を過ごしていることも事実です。

下記、記事には問合せ先も載っています。自分の人生を考える時、後ろから風を送ってくれる映画ではないでしょうか。

24時間介護受け自立生活 

脳性マヒ女性の日常追う

記録映画16日上映 監督会見「状況知って」

脳性マヒで24時間の介護を受けながら、広島市南区のアパートで自立生活を送る佐々木千津子さん(62)の日常を追ったドキュメンタリー映画「ここにおるんじゃけぇ」(2010年)が16日午後1時から、中区大手町、市女性教育センターで上映される。県内での初上映を前に13日、佐々木さんと下之坊修子監督が県庁で記者会見した。

 広島市出身の佐々木さんは生後間もなく脳性マヒを患った。20歳の頃、施設に入所する際に施設側に生理を止める手術を受けるよう求められ、不妊手術だと聞かされないまま、手術を受けた。2年後、子どもを生めなくなったことを知り、今も後遺症に苦しむ。

 その一方で、22年前に自立し、明るく前向きに暮らす。髪をピンク色に染め、大好きな広島カープの応援に、マツダスタジアムへ足しげく通う。「今季も3回行った。周りと一緒になって盛り上がれるのが楽しい」と話す。

 映画の中で、佐々木さんは、手術の意味を知った時の思いを語る。重いテーマだが、球場でカープに声援を送るシーンや、髪の毛を染める場面など、元気に暮らす様子も伝わる構成になっている。

 「つらい思いをするのは自分だけでいい。今は明るく楽しく生活する姿を見てほしい」。佐々木さんは願う。

 下之坊監督は04年、佐々木さんの受けた不妊手術の不当性を訴えるビデオ「忘れてほしゅうない」を制作。明るく、細やかな心遣いのできる人柄にひかれ、今回は2年間かけて、97分間の作品に仕上げた。「人の体に勝手に手を加えるなんてありえないこと。私たちと何ら変わらない、ひとりの人が置かれた状況を伝えたい」と話した。

 資料代として、500円が必要。問い合わせはNPO法人「障害者生活支援センター・てごーす」(082・294・4185)へ。

著者名: Copyright © The Yomiuri Shimbun
24時間介護受け自立生活 脳性マヒ女性の日常追う
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20100513-OYT8T01164.htm
最終アクセス日:2010年5月14日
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