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亡き連れ合いとバーチャル対話 独居高齢者 寂しさ軽減
10/07/28 【最新情報

亡くなった方と会話が出来たらどれだけ救われるだろう・・・と感じた方も少なくないはずです。

アニメや映画の世界だけ存在した、夢物語が私達の実社会で起こりうるとしたらどうでしょう。

実際に故人との会話が可能なシステムを同志社大学の教授が開発しました。

寂しさの軽減や、それに付随して認知症の減少を期待しているとの事。

このシステムは独居高齢者の方だけではなく、子供を亡くした親や、親しい人を亡くした方からも必要とされるのではないでしょうか。

ただ、あくまで会話が出来るだけ、という点を忘れてはいけません。

亡くなっているという事実に目をそむけてしまうと、バーチャルの世界に依存しすぎてしまうのではないかという懸念もあります。

活用方法は注意する必要があるものの、今後、私達の生活に取り入れられてくる期待は大きいものがあります。

 

 

亡き連れ合いとバーチャル対話 独居高齢者 寂しさ軽減

 

 独居高齢者の寂しさ軽減に役立てようと、先立った夫や妻と会話しているような感覚を得られるバーチャル(疑似的)映像のシステムを、同志社大学の藤井透教授(62)=機械工学=が開発した。近く全国の自治体や企業に協力を呼びかけ、1年以内の実用化を目指す。日本認知症ケア学会の松本一生理事は「脳活性化に大きな効果が期待できる」と期待を寄せる。

 このシステムでは、生前の写真や、ビデオに残った映像などを活用し、亡くなったパートナーの表情や声を再現。利用者がテレビやパソコンの画面を通じて会話を楽しめる仕組み。

 赤外線センサーで利用者の動きをとらえ、自動的に声掛けをしたり、あいさつや問いかけに応じたりする。複雑な言葉が投げかけられても、オンラインで結ばれた支援センターで待機する専門アドバイザーが返答を入力し、会話が成り立つようにする。

 当初は約2000種類の呼びかけや返答を入力してスタートし、数年後には数万種類の会話に対応できるようにする。藤井教授は「1人暮らしのお年寄りが健康で安心して暮らせるよう、活用してもらいたい」と話している。

 

著者名:Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
亡き連れ合いとバーチャル対話 独居高齢者 寂しさ軽減
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100726/trd1007261830007-n1.htm
最終アクセス日:2010年7月27日
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