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老人クが子育て支援に協力 県の事業スタート
10/08/02 【最新情報

静岡県が高齢者による子育て事業に乗り出しました。

高齢者にとっても、毎日が忙しいお父さん・お母さんにとっても、また子供たちにとっても相乗効果が期待できる事業だと思います。

子供たちは昔ながらの伝統や行事から新しい発想を、お父さんやお母さんは仕事に出られるという安心を、高齢者の方は孫世代の子たちとのふれあいを、それぞれの利点を生かした事業だと思います。

今後の活動を是非、全国へ発信してもらいたいですね。

 

老人クラブが子育て支援に協力 県の事業スタート

県は高齢者による子育て支援事業をスタートさせた。県老人クラブ連合会に協力を依頼し、各市町などで活動する12のクラブが夏休みを中心に独自の子育て支援活動を展開する。予算は単年度で計200万円。県は「地域全体で子どもを見守る環境整備を加速させたい」としている。
 県老人クラブ連合会の会員数は約16万人。少子高齢化が進む一方で、会員数はこの10年間で約6万人減った。原因は、都市部を中心に高齢者同士の近所付き合いの希薄化▽各種福祉事業者や行政による高齢者向けサービスの充実化▽趣味の多様化―などさまざまだ。
 県長寿政策課は「核家族が増え、孫世代の子と触れ合う機会を求める高齢者は多いはず」と潜在的な"需要"に着目。「親が仕事し、夏休みで暇な時間を持て余す子どもにとっても安全で貴重な時間になる」(同課)と、「一石二鳥」の効果を期待する。
 7月中旬には事前説明を行った。「子どもとの交流をPRして加入促進を図るチャンス」(御前崎)、「観光地なので活動は防犯や防災事業が中心だったが、子育てと防犯のタイアップも検討したい」(下田)、「保育所や児童クラブに出張して絵を教えられる」(小山)といった事業の提案が各老人クラブからあった。
 各クラブで盛んなゲートボールや輪投げ大会に、子どもたちを招待する計画なども進んでいる。県老人クラブ連合会の増田純三事務局長は「老人クラブにも町内会や自治会と並び、地域にとっての大切な役割がある。高齢者の知恵を伝承していきたい」と意気込む。
 活動成果は県が事例集としてまとめ、加入促進に向けて活用する。

著者名:Copyrightc2010 The Shizuoka Shimbun and Shizuoka Broadcasting System., All rights reserved.老人クが子育て支援に協力 県の事業スタートhttp://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100802000000000014.htm
最終アクセス日:2010年8月2日
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