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私設公園:石巻の福祉交流施設「明笑館」佐々木代表、一般に開放 /宮城
◇「ふれあいの広場になれば」
地域の皆さん、自由に利用して下さい--。石巻市不動町の福祉交流施設「明笑館」の佐々木勝男代表が、自宅脇に私費を投じて整備していた公園がこのほど完成し、一般に開放されている。
公園は総面積約600平方メートル。地域に子供たちが安心して遊べる「ちびっ子広場」のような場がなかっため、昨年9月に土地を取得し、公園にすることを決めたという。
以来、佐々木代表は1人で造成作業に着手。約500平方メートルに1年中青々と生える芝を植えた芝生広場を整備し、残るスペースには季節ごとの草花が楽しめる花壇と野菜農園を作った。
明笑館は93年7月、元市職員だった佐々木代表と妻幸子さんが、脳梗塞(こうそく)で半身不随となった母親の介護経験から「閉じこもりがちの要介護者と介護者の交流の場があれば」と、自宅前の空き地に私財を投じて設置した。
視覚障害者用の卓球台を置いてバリアフリーのスポーツ教室を開いたり、在宅障害者のリハビリとして不用品を活用したものづくりによる交流を図るなど、障害者と介護者、地域住民が触れあう機会を提供してきた。こうした活動が評価され、「05年毎日介護賞」(毎日新聞社主催、厚生労働省など後援)の最高賞を受賞するなど、地域社会に溶け込んだ献身的な奉仕活動を続けている。
佐々木代表は、開設した公園について「要介護者のリハビリや子供たちとお年寄りのふれあいの広場になれば」と期待。幼児を持つ母親たちも「地域に安心して遊べる広場ができた」と喜んでいる。
著者名/毎日jp 毎日新聞社
私設公園:石巻の福祉交流施設「明笑館」佐々木代表、一般に開放 /宮城
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090518ddlk04040026000c.html
最終アクセス2009年5月18日