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障害者就職:県内の職安通じ、過去最高の293人--昨年度 /高知
◇福祉関係者との連携奏功
昨年度1年間で、県内の公共職業安定所(ハローワーク)を通じた障害者の就職人数は293人で、過去最高を記録したことが高知労働局のまとめで分かった。ハローワークと福祉関係者が連携し、求人の開拓をした成果という。一方で解雇者も増えており、雇用情勢の悪化による悪影響が懸念されている。
同局によると、新規求職者数は688人。このうち293人が就職し、就職率は42・6%に上った。就職者数は05年度以降4年連続で200人を超えている。中でも精神障害者は71人が就職し、前年度比44・9%増。産業別では、サービス業49・8%▽小売り・飲食店21・2%--などと続いた。
就職者の増加について、同局は県内4カ所に設置されている「障害者就業・生活支援センター」の機能が発揮された成果とみている。同センターはハローワークだけでなく、福祉施設や医療機関の職員らがメンバーに入り、障害者個人の就職を手厚くサポート。求人先を開拓するなどの活動について、同局は「連携体制が整いつつあるのが大きい」と分析している。
一方で、昨秋以降の経済情勢の悪化も影響。解雇者数は36人で、前年度比71・4%増。事業規模の縮小や生産調整による解雇の一環で、障害者も含まれるケースがあったといい、同局は「今年度は経済情勢が厳しく、昨年度並みの就職者数となるか不安。事業者にはできるだけ障害者を解雇しないよう呼びかけたい」と話している。
著者名/毎日jp 毎日新聞社
障害者就職:県内の職安通じ、過去最高の293人--昨年度 /高知
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20090521ddlk39100604000c.html
最終アクセス2009年5月21日